cuscoショックがオーバーホールから帰ってきました。

cuscoショックがオーバーホールから戻ってきました。
結構早かったので良かったですねまずは元の寸法に組み立てて、
その時にゴム類を使った個所は新しいゴムシートやゴムブッシュに交換してと

今回は通常のオーバーホールなのですが、
車高調ネジ部にギズが入っていたので送る前に
少し治しておいたのでロアシート類の動きは良くなっています。
下点の全長ネジ側ブラケットには錆を発生させないように

「COPASLIPコパスリップ」通称「コパスリ」を塗りぬりしておきます、

 

そうすると固着もなくすんなりと全長調整ができるようになりますよ。
まあただの銅グリスですが侮れません。

フロントのアッパー部のピロボールも再使用しますのでコストは余りかかりませんね。
車体側はスタビリンクのブーツが切れてきて単品部品がないので交換ですが、
リア側は錆びついてしまって外すことができないので切断!です。
後々のためにここにも新品にコパスリを塗りぬりしておきます。
 
今回のオーバーホール内容とその他
倒立タイプ 通常オーバーホール 4本
ラムケースドライベアリング交換 4個
スプリングゴムシート交換
ゴムブッシュ交換
車体側スタビリンク前後交換
スタビブッシュ交換
スタットレスタイヤから夏用タイヤに交換
4輪アライメント調整

と相成りました。

ショック単体を壊さないためには定期のオーバーホールが大切ですよ!

これから異音の出ているおクルマと戦います。異音って言っても色々ですが、
今回は「ヘリコプターが飛んでいる音?」それも室内で良く聞こえて・・・??です。

この記事に関するお問い合わせは下記よりお願いいたします
メールはこちらへ → shop@cb365.co.jp
お電話の方はこちらをタップしてください。→ 048-972-6781