最新鋭の4輪アライメントテスターでお客様のお車の足回りを点検&調整します。
新たなるアライメントの世界に入るために、ただ単に数字を合わせだけでなく、ドライバーの皆さんとのキャッチボールをするにMA-1000αを導入しました。まずは皆さんに知っていただくことが先決です。


アライメント調整をする事により、車の走行性能を適正に保つ事が出来ます。
走る、曲がる、とまる。車が走るためにはホイールアライメントが大きく影響します。アライメントが狂っていると、操縦安定性の低下・タイヤの偏摩耗・燃費の悪化などの弊害が発生します。 CB365ではMA1000α コンピューターアライメントシステムを用い愛車のホイールアライメントを正確に計測。車両の基本特性はもとより、チューニング仕様・ターゲットステージ・ドライバーの好みなどを総合的に判断し、車両の使用環境にあわせた適正なアライメントに調整します。

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アライメントチューニング

■ 国産車価格
内容価格
基本 計測6930円
フロント トー角 調整13860円
フロント トー角+キャンバー 調整18480円
フロント トー角+リア トー角 調整18480円
4輪アライメント調整22985円

※外車のお客様は、お問い合わせください。
※ご利用の際には、ご予約をお願いいたします。

[注意]
  • 特殊可変アーム・ブラケット・アーム加工、シム調整等の場合は、追加料金がかかります。
  • フロントガラスのカウルトップ等の脱着伴う場合は、別途料金がかかります。
    (シビックFD2などにキャンバー・キャスター調整式アッパーマウントが装着など)
  • ハブガタなどの修復しなければ調整ができないお車は、お預かりになる場合もあります。
  • 同時に可変ボルト類を交換したり、アームを交換するような作業が伴う場合は、別途料金がかかります。
■ おクルマの動きが解りやすく説明します。

タイヤはホイールとセットされてクルマに取り付けられ、サスペンション機構として足まわりを構成しています。とくに前輪のホイール(タイヤ)には、車体と路面に対して接地性や操縦安定性を維持するために、下記の4種類の異なる角度が設定されています。これをホイール・アライメント(Wheel Alignment)といいます。
 ホイールアライメント(ヨコハマタイヤWEBサイト)>>

キャンバー

荷重がかかることでホイールが下開きしないよう(ハンドルが重くならないよう)、あらかじめ上開きにしてあります。
●ポジティブ・キャンバー
 前から見て逆ハの字型(通常の設定)。
●ネガティブ・キャンバー
 前から見てハの字型(特殊な設定)。
※過度のポジティブ・キャンバーの設定はタイヤの外側を早く摩耗させます。

キャンバー

キャスター角度

バイクの前輪ホークと同じで、ホイールの横振れを防止し、ハンドルを切ったときに、ホイールを直進方向にもどそうとする力を働かせるための傾斜角です。

●調整不良だとタイヤはフェザーエッジ摩耗します。

キャスター角度

トー角度

ポジティブ・キャンバーのある前輪は、そのままだと走行中に前開きになろうとする(キャンバー・スラスト)傾向があるので、直進性を保つためにあらかじめ内股状態(トー・イン)に調整してあります。

●過度に設定するとタイヤはフェザーエッジ摩耗します。

トー角度

キングピン傾斜角角度

路面からの入力によるハンドルのとられを減少させるため、前輪軸を前車軸に連結するピン(ボルト)に付ける傾斜角度のことです。

キングピン傾斜角角度

アンダーステア

アンダーステア
旋回円の外側に外れていくため、ハンドルを切り増しする必要のある旋回特性です。一般に、弱アンダーステアが安定性が良く操縦性が良い(ドライバーにとって安全である)といわれています。
●アンダーステアになる要素
前輪タイヤCP<後輪タイヤCP

CP:コーナリング・パワー

オーバーステア

オーバーステア

旋回円の内側に外れていくため、ハンドルをもどす必要のある旋回特性です。
●オーバーステアになる要素
前輪タイヤCP>後輪タイヤCP

CP:コーナリング・パワー

ニュートラルステア

ニュートラルステア
走行速度に関係なく元の旋回円を走行する特性です。