小さな部品のセフティがこんなときに働いた

雨降りの時に水温メーターが振り切った!

それをオーバーヒートって言うんです。
原因を探っていったところ、サーモキャップがバレケていて、サーモスタットは完全にロックしていた。

この車にはサーモキャップが付いていて、普通はラジエター側にキャップが付いているのですが、

2カ所にありますまあ見ずらいところにあるのですが・・

サーモスタットはというと、完全にロックしています。

 

でもこれはこれで最終機能が働いたことになります。
サーモスタットは温度で動いています。万が一オーバーヒートした時は、このようにロックして水を流すようになっています。
こんな小さな部品でもちゃんとセーフティが働くように作られています。
サーモスタットが閉じたままになるとエンジンは壊れます。そこでサーモスタットを開いた状態にして水を何とかエンジン内で回すようにできています。

すごいですねーー

一応、コンプレッションも測って、すべて1.5 OKかな
サーモキャップはハウジングと一体で部品が出ます。高い!
サーモスタットは安い!クーラント入れて、ラジエターキャップに圧力を入れて???
ラジエターからクーラントがーーラジエターも交換です。

コンプレッション測った時に、イグニッションコイルも確認したんで交換です。
亀裂が入っていました。

と言うことで、一通り交換して、試走して後は高速試走をしないと・・・夏の終わりになんてこったでした。

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